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アメリカでは、金融監督、証券監督の2分野でXBRLの適用が進んでいます。金融監督では、連邦預金保険機構(FDIC)が、2005年11月より全米約8,000先の金融機関から徴求している銀行監督報告の1つであるコールレポートにXBRLを適用しました。また証券監督では証券取引委員会(SEC)が、XBRLフォーマットでの有価証券報告のパイロットプログラム(SEC VFP)を2005年3月より開始しました。2007年9月13日現在では、53社209報告書がXBRLフォーマットにて提出されており、以下のURLからは、提出されたXBRLフォーマットの財務データのダウンロードが可能です。 | |||||||
参考情報:SECに報告された財務データの閲覧・ダウンロードサイト(英語): | |||||||
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カナダでは、証券管理局(CSA)が2007年6月からXBRLフォーマットでの有価証券報告のパイロットプログラムを開始しています。今後同プログラム参加企業からXBRLフォーマットによる財務データの提出が行われると予想されます。 | |||||||
参考情報:CSAのXBRLパイロットプログラム関連URL(英語): | |||||||
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